Trip.com(トリップドットコム)の領収書の出し方と、インボイスが出ない理由
最終確認日 2026年10月23日
前払いで予約したホテルは、Trip.comの予約内容ページで「電子領収書」を選ぶと発行できます。現地払いの予約はホテルが発行するので、チェックアウトのときにフロントで頼みます。
前払いのホテル:電子領収書の出し方
Trip.comのFAQでは、電子領収書を出すのは誰かが支払い方法で決まると説明しています。前払いならTrip.comが発行元です。
アプリでは、予約詳細ページの「予約を管理>電子領収書をメール送信」を押し、画面の手順に沿って申請します。電子領収書は予約完了後に登録メールアドレスへ自動で送られるとも書かれています。届かないときは、登録したアドレスが正しいかを見直します。
台湾のホテルは、台湾の請求書が予約確認後にメールで届きます。中国発票を発行した場合、電子版は24時間以内にメールで、紙版は3~7営業日で郵送されるとされています。
ホテル予約でも、1つの予約で複数の商品を買った場合の領収書は通常1枚です。宿泊者ごとなどに分けたい事情があれば、カスタマーサポートに相談します。
現地払いのホテル:フロントで受け取る
支払い方法が「現地払い」の予約は、発票や領収書をホテルが発行します。チェックアウトの際にフロントで申し出るよう案内されています。
この場合の宛名や但し書きの扱いは、Trip.comではなくホテル側のルールになります。一般的には、会社名と「宿泊代として」などの但し書きを精算前に伝えると手戻りが少なくなります。
航空券の電子領収書
予約確認メールの中からも電子領収書を見られます。キャンセルした場合は、キャンセル料の領収書が登録メールアドレスに送られます。
1つの予約で複数の商品を買っても、領収書は通常1枚です。搭乗者別に必要なら、申請中に「搭乗者別電子領収書を申し込む」にチェックを入れます。旅程を分けた発行はできないため、分けたい場合は別々に予約し、同時に支払わないよう勧められています。
- <アカウント→予約履歴>から該当の予約を表示する
- 「領収書」を選ぶ
- 会社名称やメールアドレスなど、画面の指示どおりに情報を入れる
- 内容を確かめて送信する
宛名など、あとから直せる項目
電子領収書の情報を直すには、アプリにログインし、予約内容ページの「予約を管理」から「電子領収書」を選んで修正し、再送信します。
変えられるのは企業名、納税者番号、所在地に限られます。支払い金額と決済日は変更できません。紙の請求書を直すときは、受け取ったものを返送する必要があります。
但し書きを指定できるかについて、FAQには記載がありませんでした。必要な場合は、修正画面に入力欄があるかを確かめるか、カスタマーサポートに尋ねます。
日本のインボイス(適格請求書)は発行できない
Trip.comのFAQは、インボイスを出せるのは日本で適格請求書発行事業者として登録した事業者だけだと説明しています。そのうえで、Trip.comはシンガポールで運営するオンライン旅行代理店なので、日本の制度のインボイスは発行できないとしています。
つまり、前払いでTrip.comから受け取る電子領収書には、日本の登録番号は載らない前提で考えます。一般的には、現地払いでホテルが出す領収書なら、そのホテルが登録事業者であれば番号入りになり得ます。
ホテルの登録番号を確認するよくある質問
Trip.comの領収書に登録番号は載りますか。
載りません。Trip.comはシンガポールで運営しているため、日本のインボイスは発行できないとFAQに書かれています。
領収書の会社名をあとから変えられますか。
アプリの「予約を管理」から「電子領収書」を開き、企業名を直して再送信できます。金額と決済日は変えられません。
現地払いの宿泊でもTrip.comから領収書は出ますか。
現地払いはホテルが発行元です。チェックアウトの際にフロントで頼みます。
出典(確認日)
- Trip.com よくある質問(宿・ホテル)(2026-10-23)
- Trip.com よくある質問(航空券)(2026-10-23)